その苦悩と美しさ
「”DANCER”世界一優雅な野獣」を観るまでは、セルゲイ・ポルーニンを知らなかったけれど、「Take Me To Charch」はその苦悩と美しさに涙がでました😢
何度見ても美しい♡
19歳でロイヤルバレエのプリンシパルになるほどの逸材ですが、人気絶頂の22歳で辞めて、身体のタトゥーを入れるなどバレエ界の問題児。
ウクライナの貧しい家に生まれ、母親がセルゲイポルーニンに希望を託して、厳しいバレエの教育を受けさせるため、父親や祖母は国外で肉体労働でお金を稼いだり…両親の離婚など。本人の希望とは裏腹にバレエのための犠牲が大きかったようです。
心に闇を負った、彼の人生の苦悩を描いた作品なのです。今はパートナーとの間にお子さんが産まれて幸せそうですね😊
5月公演の“SACRE”「春の祭典」のチケットはソールドアウト。のんびりしてたら売り切れてしまいました~。人気なんですね😲次の機会には必ず観に行きたいです!